有限会社ほっとえあ

ほっとえあ は十勝(北海道)をベースとした熱気球運行の専門会社です。

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Hot air では熱気球の素晴らしさを広く皆様に知って頂く為、様々な活動をしています。
主な4種のメニューをはじめ、熱気球に関する事ならお気軽にご相談下さい。

一般フライト(Free Flight)

十勝の青空に浮かぶ気球

北海道十勝での朝の空中散歩!
熱気球の本格的なフリーフライトは
「風まかせ」のとっておきの空の旅
大人 お一人様 ¥28,000・小学生 お一人様 ¥14,000
所要3時間(飛行は約30分)通年開催

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貸切フライト(Charter Flight)

真冬の十勝 上士幌町でテレビ番組の撮影で気球を飛ばしたときの写真

個人・団体旅行での貸切フライト、
TV・雑誌・SNS等の告知媒体への活用
イベントや企業研修など
費用は別途お見積りさせていただきます。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

貸切フライトの詳細を見る

 

係留フライト(Tetherd Flight)

十勝 鹿追町の小学校のグランドで係留フライトしている様子

ロープで留めておき、お祭りやイベント等、多くの人に楽しんでもらえる浮遊体験。十勝だけでなくご希望の場所への出張承ります。(学校のグランド程度のスペースが必要)
飛行は高度30m1回5分程度で、1時間あたり60人前後。

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教習フライト(Lesson Flight)

十勝で教習のレッスンフライトしている様子

熱気球は国際的には航空機、操縦者はパイロットと呼ばれます。資格習得を目指した本格的なスクール。
お試し体験も可能です。
飛行はフリーフライトとなり、座学講習もできます。

教習フライトの詳細を見る

 

Hot air 代表 Pilot 小田切光

有限会社Hot air 代表 小田切光 写真
大学生活を始めた時、熱気球のサークルを見つけ「何それ?気球って乗れるもんなん?」その衝撃的な気持ちは今でもはっきり思い出せます。

学業そっちのけアルバイトに明け暮れ、気球活動にのめり込む事10年余り、いつしか一般社会から外れ生業となっている自分がいたのでした。

当社の熱気球は、全て私が責任を持って運行します。

「仕事とは他人に仕える事」何よりもお客様第一、初心忘れる事無く、自分なりの価値観を少しでも社会に還元し、お客様の夢の実現の一助ができればと願います。

Q:気球で空飛ぶなんて怖くない!?

人類にとって空中は非日常な空間。「恐怖心」は極めて正常でまっとう、大切な感覚、それらを感じとれなくなる事が最も危険だと考えています。

不安に思われること、何にでも明確にお答えします。

資格を持ってます、保険に入ってます・・なんて気休めは一切言うつもりありません。気球に携わり30年、飛行経験3,000回を越え、お乗せした人は数千人になりますが、怪我や保険の適用例は一度もありません。

たかだか気球で空に浮かぶだけの行為、命をかける程の価値なんてありませんよ・・・ それでもやっぱり今だに怖い。だからこその仕事なのだろうとは思っています。

熱気球フリーフライト体験 当日のスケジュール

0.前日天候判断

ご予約日の前日18時までに、天候判断による運行の可否を決定しお客様の携帯電話にご連絡致します。

必ず催行決定を確認の上、当日にお出かけ願います。

 

1.集合

鹿追町 道の駅 うりまく に集合時間までにお越し下さい。集合時間に遅れそうな場合は、必ずご連絡願います。

気球機材を乗せたトレーラーが目印。ここが最終のトイレです。

集合場所 道の駅うりまく
2.移動

お客様のお車は駐車し、当社車輌に乗り換え、気象条件を見ながら、5分から30分程度の移動。

途中、風船を飛ばして風の様子を観察することも。

風船を飛ばして風向き・風速・視界を確認する
3.離陸

離陸地を決め気球を膨らまします。お客様にも簡単なお手伝い頂きながら20分程で完了。

バスケット部に搭乗、イス等はなく中は狭いですので、お荷物はお車でお預かり致します。(カメラ程度は持込み可)

離陸準備完了
4.飛行

地上を離れた瞬間から、気球は風と一体化。強風が人にあたる事は無く、上空でも温度差は -3℃程度、断続的にバーナー燃焼もあり、寒さはあまり感じません。

飛行コースは毎回変わり、移動距離2~10km程度の範囲で最高高度は300m位が多い。飛行時間は30分前後ですが、条件によって多少変わります。

風まかせの空の旅
5.着陸

最もリスクの高まる瞬間、時には着地の衝撃がある場合もございます。

パイロットの指示に従い万全の体制で、この時だけはビデオやカメラの撮影はご遠慮願います。当日の参加人数や組み合わせで、着陸地点にて乗換、2回目の飛行を行なう場合もございます。

その際に搭乗してないお客様は、スタッフ車輌で気球を一緒に追いかけます。

着陸
6.回収

実はこれからが大変な作業。全員で力を合わせて、気球内の空気を抜いていく。その巨大さを身をもって体感できます(笑)。

スタッフが追跡してきた車輌に乗り、集合場所へと戻り清算し解散。

所要時間は2時間から3時間程度となります。

片付け

熱気球体験に関するよくある質問

朝しかやってないのですか?

熱気球は気象条件が非常に重要で、太陽の高度が低い(大気が安定した)時間帯しか飛行できません。一般的には日出から3時間以内、ゆえ時期により集合時間も変更しています。係留飛行はこの限りではありません。

中止になる事も多いと聞きますが?

年間を通して飛べる確率は6割前後です。運行/中止は前日の夕方に判断して連絡しています。まれに(年に数回)は当日現地で中止となる場合もございます。中止に際し料金の発生はありません。

お薦めの時期はいつですが?

四季折々の良さはありますが、平均的には9,10,11月をお薦めしておきます。比較的視界が良く地上の畑が多彩でパッチワーク的に見えます。7月と12月は悪天候中止の確率が少し高くなります。

高い所が苦手ですが乗れますか?

上空に上がってから「私、高所恐怖症だった!」とおっしゃる方、よくいらっしゃいます(笑)。乗る!飛ぶ!という決断は他ならぬお客様自身の選択、私共はそのサポートを最大限に致します。「高い所は恐い!」という感覚は、人間の正常な心理行動だと思っています。

上空は寒いでしょうか?

平均して気温は2~3℃下がりますが、ビュービュー風があたることはなく、適時バーナーも燃焼するので、比較的寒さは感じないようです。但し早朝の最低気温の活動時間ゆえ、普通よりは温かめな身支度をお願いします。

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着陸
よくある質問

熱気球フリーフライト体験のお客様からよくいただく質問とその答えです。

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