Hot airでは熱気球を操縦するパイロットの教習を行っております。
知識・技術・経験を磨き自分で空を飛ぶ
「巨大な風船を熱した空気で膨らまして浮かび、横移動は風まかせ」
熱気球は空飛ぶ乗り物の中でも非常にシンプルなシステムで、今も昔も基本構造は変わりません。
そんなシンプルな乗り物だからこそ、パイロットの知識・技術・経験がなによりも大切で、だからこそ上達する楽しさがあります。
趣味でも仕事でも「自分で熱気球の操縦をしたい方」はお気軽にご相談ください。
教習フライトとは
熱気球は国際的には航空機、操縦者はパイロットと呼ばれます。
滑空機やヘリコプターは、たくさんの計器に囲まれ複雑な操作を求められますが、熱気球は簡単な計器にバーナーのON/OFF、排気弁の開け閉めしかできません。
その不自由さゆえの面白さ、不思議さ、難しさ、奥深さを、豊富な経験を持つインストラクターの同乗により感じて頂けます。
プログラムの概要
A.熱気球操縦 お試しコース
パイロットの説明や簡単な操縦体験。原則、フリーフライト体験者を対象とします。
1日だけでも可能、2名程度の同乗も可能です。
B.技能証習得 本格コース
日本気球連盟発行の熱気球操縦士技能証の取得を目指します。
最低12回、12時間以上の飛行が必要で、最短で2週間、15日前後の日数が必要となります。
費用やスケジュールに関してはお気軽にお問い合わせください。ひとりひとりご要望に合わせた内容で提案させていただきます。
よくある質問
Q1.熱気球の免許・資格ってあるんですか?
日本気球連盟という団体が、唯一その技能証制度を管理・運営し、その役割を担っています。
Q2.一度体験してみたいんですが操縦体験とかできますか?
そのまま本格コースに進むもよし、やっぱり無理かな!とあきらめるもよし。
Q3.技能証(いわゆるパイロットライセンス)を習得したいのですが、期間や費用は?
費用はおおよそ、50~100万円前後となりますが、詳細はお見積もりさせて頂きます。
Q4.気球の機材を持っていないとダメですか?
全て当社で準備手配することもできます。お客様は体1つでの参加も可能です。
Q5.季節はいつがいいでしょうか?
お薦めは1月から3月で、雪がクッションとなり着陸練習には最適となります。
Q6.技能証習得への流れは?
指導操縦士(インストラクターパイロット)同乗のもと、訓練飛行を最低10回10時間以上。その間、座学講習(14時間以上)を受け、筆記試験に合格する必要があります。
指導操縦士の見極めの後、単独飛行、実技試験飛行と無事パスすれば、技能証の発行となります。尚、諸事情により当社内で中断する場合、そこまでの経験は他社でも有効となります。
関連ページ:日本気球連盟-パイロットになろう!-